今回はプレミアムウォーターとcado(カドー)がコラボ開発したcado×PREMIUM WATERウォーターサーバーについてです。
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーってどんな機能があるの?おすすめのプランは何?といった疑問を解決していきたいと思いますので最後までぜひご覧ください。
cadoとは?
まず初めにコラボ先であるcadoについてご紹介します。
cadoとは、2011年に設立された日本の家電メーカーで、空気清浄機や加湿器などの製品を開発・販売しています。
製品の中には、国際的に最も権威のあるデザイン賞のひとつ、ドイツ「iFデザインアワード 2020」を受賞されているものもあります。
ミニマルでシンプルな洗練されたデザインが特徴です。
公式サイトをご覧いただければお分かりいただけると思いますが、家電のデザイン全てが非常に洗練されており、一般的な家電とは異なるシンプルで美しいデザインでした。
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーの仕様
カラー | ホワイト・ブラック |
サイズ | 高さ:1,160mm × 幅:300mm × 奥行:386mm |
重量 | 24.0kg |
温度 | 冷水:約8℃ 温水:約83℃ |
主な機能 | – 弱冷水モード:約15℃ – 再加熱機能:約90℃ – エコモード – 加熱クリーンシステム – チャイルドロックスイッチ – 温度過昇保護装置(バイメタル) |
電気代(月額) | 通常使用時:約840円 エコモード使用時:約670円 |
レンタル料金 | 1,100円 マムクラブで割引あり |
カラー:ボルドーは2023年6月で取り扱いが終了しています
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーの特徴
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーには下記のような特徴があります。
-下置き型で重いボトルの交換がラク
– 静電方式タッチパネルで多彩な機能を操作できる
-小さな子供に配慮した安心・安全設計
-加熱クリーンシステムでさらに清潔に
-弱冷水モード・再加熱機能搭載
-エコモード機能搭載で電気代を節約
-外気や雑菌が入りにくい
-洗練されたデザインでインテリアと調和する
順番に説明していきます。
下置き型で重いボトルの交換がラク
まず、下置き型というのは、ボトルを本体の下部に設置する方式です。
床から約20cm程度の高さまで持ち上げるだけでボトル交換ができるため、力の弱い女性や年配の方でも無理なく楽にボトルを設置できます。
また、ボトルは本体内部に収納されるので、外からボトルが見えるのは嫌だといった方にはピッタリです。
静電方式タッチパネルで多彩な機能を操作できる
静電方式タッチパネルというのは、エコモードや加熱クリーンシステムなどの多彩な機能にワンタッチでアクセスできるパネルのことです。
指一本で操作できる自然な操作感と見やすいLED表示で、誰でも直感的に扱うことができます。
お水の残量もLEDランプの色で視覚的に知らせてくれます。
私も知人の家にあるので操作をしたことがあります。
私はスリムサーバーⅢを使っているので、”毎回吸水する度にタッチパネルの操作しなきゃいけないの絶対面倒じゃん”と思っていたのですが、そんなことは全く無く、むしろボタンは押しやすいし水のキレも良くて驚きました。
小さな子供に配慮した安心・安全設計
次はチャイルドロックについてです。
小さなお子さんがいらっしゃる家庭ではチャイルドロックは必須機能です。
しかし一人暮らしやご夫婦だけなど小さなお子さんがいらっしゃらないご家庭ではチャイルドロックは結構面倒な存在になってしまいます。
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーでは本体背面上部にチャイルドロックスイッチが付いています。
そのスイッチをONにするだけで出水や機能設定などのすべての操作をロックできます。
チャイルドロックがOFFの状態でも、冷水を温水に切り替えるHOTボタンは3秒長押ししないと反応しないので、とても安心できる設計になっています。
逆にONにさえしなければチャイルドロックは働かないので煩わしい操作が必要なくなります。
お子さんがいる家庭では安心できますし、いらっしゃらない家庭では煩わしさがなくなるので両方のご家庭にオススメできます。
加熱クリーンシステムでさらに清潔に
お湯が入った温水タンクの中の水を冷水タンクに循環させることで、タンク内部を熱殺菌する仕組みです。
プレミアムウォーターのウォーターサーバーは内部のメンテナンスをしなくても清潔に使えますが、それだけでは心配だという方にこの機能はとても重要な機能です。
外部のお手入れはできますが、内部の状態まではわからないのでこのようなクリーン機能があると安心感が違いますよね。
ただし上記のような注意点があるので、お出かけの際や就寝時に開始していくのがオススメです。
弱冷水モード・再加熱機能搭載
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーだけの機能になります。
弱冷水モード
普段使用する冷水温度を約15℃に設定できる機能
※弱冷水機能を使わない場合は約8℃
前面のタッチパネルにそれぞれのボタンがあり3秒長押しで弱冷水モードへと切り替わります。
冷たい水が苦手な方や冬場の使用などには嬉しい機能ですね。
再加熱機能
再加熱ボタンを押すことで温水温度が83℃→90℃へ
再加熱には約5分かかる
他のサーバーでは最高でも85℃前後なので、それに比べると90℃という熱湯に近い温度まで加熱できるので熱々のお湯を使いたい時には非常に便利です。
エコモード機能搭載で電気代を節約
エコモードの最大のメリットは、電気代を節約できることです。
ウォーターサーバーは、常に温水や冷水を提供できるように電気を消費しています。
しかし、実際には一日中お湯を使うわけではありませんよね。
特に夜間や就寝時は、お湯を使う機会がほとんどないと思います。
そんなときにエコモードがあれば、無駄な電気代をカットできます。
お部屋が暗くなるとセンサーが反応することでお湯を沸かすのを抑制し、温度を70〜80℃でキープするようになっています。
通常運転時 :約840円/月(税込)
エコモード時:約670円/月(税込)
使用頻度にもよりますがおおよそ上記のような違いがあります。約2割ほど削減できています。
詳しくは下記の記事で解説しているので確認してみてください。
外気や雑菌が入りにくい
冷水タンクには外気を取り込みにくい構造を採用しています。
またプレミアムウォーターの水ボトルは独自のPET素材のボトルを使用していて、水が減るごとにボトルが収縮していくので、外気が入りにくくなっています。
そのおかげで空気中の雑菌による汚染の心配が少ないので安心して使うことができます。
洗練されたデザインでインテリアと調和する
cadoとのコラボ商品ということだけあって、非常に洗練されたデザインが特徴になっています。
キッチンやリビングに置くだけで華やかさが出ますし、屈まずにスッと水を注ぐことができる機能的なところも良いですね。
また給水口は1つしかありません。
他のウォーターサーバーのようなレバーが付いていないのでスタイリッシュな見た目になります。
cadoとプレミアムウォーターのこだわりが感じられますね。
デメリット
次にcado×PREMIUM WATERウォーターサーバーのデメリットについて説明していきます。
– 本体サイズが大きく、置き場所に余裕が必要
– 他の機種に比べて重量がある
– 加熱クリーンシステム作動中は冷水・温水とも利用できない
– 弱冷水モードへの切り替えに時間がかかる
順番に説明します。
本体サイズが大きく、置き場所に余裕が必要
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーのサイズですが、
他のサーバーに比べ一回り大きなサイズになっています。
さらにサーバー設置時には、周囲の壁や家電から15㎝離しておく必要があるため、広い設置スペースが必要になります。
他の機種に比べて重量がある
プレミアムウォーターの他機種ではほとんどの機種が20kg以下であるのに対し、cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーは24kgとなっています。
重いということはそれだけ初期設置や移動が大変になってしまいます。
サーバーの背面には取手がついていますので何とか運搬はできますが、必ず2人以上で運搬するようにしてください。
妊婦の方や年配の方でご自身で設置するのが難しい場合は、有料になりますが初回設置サポート(8,800円)というオプションサービスが準備されています。
詳しくは下記の記事で説明していますのでぜひ参考にしてみてください。
加熱クリーンシステム作動中は冷水・温水とも利用できない
加熱クリーンシステムは、開始から終了までは4時間かかってしまいます。
またシステムが開始された後は冷水・温水ともに使用ができなくなります。
こちらに関してはお出かけ前や就寝時に開始すればそれほど大きな問題点にはならないでしょう。
弱冷水モードへの切り替えに時間がかかる
冷水が冷え切っている状態から弱冷水モードへ切り替えた場合、約15℃になるまで8時間かかってしまうため、弱冷水で使用することがわかっている場合は事前に操作しておきましょう。
機種代金
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーはレンタル代金が有料のモデルになっています。
プランについて
プレミアムウォーターではずっとプレミアムプラン・基本プラン・PREMIUM WATER MOM CLUBクラブ(マムクラブ)の3つのプランが用意されています。
プラン名 | 料金(税込) | 契約期間 | その他 |
---|---|---|---|
ずっとPREMIUMプラン | 12Lx2本 3,974円 (500mlあたり約82円) 7×2本 3,542円 (500mlあたり約126円) | 3年 | |
基本プラン | 12Lx2本 4,233 (500mlあたり約88円) | 2年 | |
PREMIUM WATER MOM CLUB(マムクラブ) | 12Lx2本 3,283円 (500mlあたり約68円) | 3年 | 有料設置サービス 8,800円(税込)が無料 |
上記のプランに先ほどのレンタル代金1,100円(税込)がかかってきます。
個別に確認していきましょう。
ずっとプレミアムプラン
ずっとPREMIUMプランはプレミアムウォーターで最も選ばれている人気のプランです。
最低利用期間が3年で、天然水の料金は12L×2本が3,974円(税込)、そこまで水を飲まないという方やボトル交換が大変という方向けに7L×2本の場合で3,542円(税込)も用意されています。
基本プランに比べると・・・
基本プランに比べ、契約年数が1年長いということ以外は変わりないので、長く使う予定の方には水の料金が安く使えるというメリットがあります。
基本プラン
基本プランは最低利用期間が2年で、天然水の料金は12L×2本で4,233円(税込)です。
ウォーターサーバーのレンタル料もずっとPREMIUMプランと同じです
ずっとPREMIUMプランに比べて契約期間は1年短いですが月々の料金は割高になっているため注意が必要です。
PREMIUM WATER MOM CLUBクラブ(マムクラブ)
PREMIUM WATER MOM CLUB(マムクラブ)は妊婦の方や5歳以下のお子様がいるご家庭向けのプランで、最低利用期間は3年です。
天然水の料金は12L×2本で3,283円(税込)とずっとPREMIUMプランよりも安くなっています。
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーのレンタル料は、通常1,100円(税込)ですが、マムクラブ契約の方は880円(税込)になります。
さらに毎月ボトルを2セット以上ご注文すると550円(税込)に割引されるんです!(さらに初月はレンタル料金無料キャンペーンも実施されています)
基本プランに比べると・・・
すごいお得になりますよね。
お子さんのいらっしゃる家庭では様々な出費があるものです。
ウォーターサーバーにかかる費用がマムクラブであれば3年間で10万円弱変わってきますので家計的にも大助かりなプランになっています。
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーを検討している方で妊婦の方や5歳以下のお子さんがいらっしゃる方は尚更お得になるので超オススメです。
マムクラブはまだまだ特典いっぱいです!
こちらの記事で詳しい説明をしていますのでぜひご確認ください。
契約解除料について
上記のプランにはそれぞれ契約年数という縛り期間が存在します。
その期間を経たずして契約を解除した場合、契約解除料(早期解約手数料)というものが発生します。
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーの場合は、20,000円かかってしまいます。
プランを変更する場合にも一旦現在の契約プランを解約し、別のプランへ新規契約ということになるのでこの解除料金がかかってきます。
プランを決める際には現在のライフスタイルだけでなく将来に合わせたプランを十分に考えてから契約することが大切です。
まとめ
cado×PREMIUM WATERウォーターサーバーに関して説明させていただきました。
cadoとプレミアムウォーターのコラボ商品ということで洗練されたデザインに加え、とても多機能な性能を持った機種であるということがお分かりいただけたと思います。
ボトルの下置きができたりチャイルドロックが一括で操作できたりと、妊婦の方や年配の方、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ではさらに活躍しそうです。
マムクラブではさらにお得にcado×PREMIUM WATERウォーターサーバーを利用できるプランになっていました。
時間が経つとプラン内容が変わってしまいこれほどお特に利用できるプランで無くなってしまう可能性があります。
迷っている方は下記のリンクからぜひ公式サイトをご覧ください!
美味しさと安心のあるプレミアムウォーターで豊かなウォーターサーバーのある生活を一緒に楽しみましょう!